2014年9月10日水曜日

夜空を見上げたら

本日も遠方まで出張でした。その帰りに夜空を見上げると、大きな月が出ていました。所謂、スーパームーンと言うものです。

此処のところブログの更新もままならない状況でしたので、垣間見れただけでも嬉しかったです。

其れにしても、見利用資源の活用を標榜する身としては、時間の活用が目下の課題です。

2014年8月19日火曜日

スリランカのお土産

今日は、今月初めから生まれ故郷のスリランカへ帰郷されていたMADUさんから、本場のセイロンティーを頂きました。

そして、スリランカの現況についても色々と情報を頂きありがたい時間になりました。此方の話が何よりのお土産です。

それにしても、スリランカの方というとウィッキーさんが有名ですが、MADUさんは、更に日本語が流暢で礼儀正しい好青年です。

何でそんなに上手なのか尋ねたら、「おしん」で学んだからですって。おしんって凄い〓

2014年8月8日金曜日

宴の後

昨日、順延になってました久留米の花火大会が開催されました。

実際に会場へは足を運べませんでしたが、少し離れたところからは見る事が出来ました。(久しぶりに花火を見ました(^O^)/)

一夜明けて、本日早朝より清掃ボランティアにて会場へ出向きましたが、ゴミの山でした。例年3000㎏以上を回収するそうですが、今年も凄い量でした。

サッカーワールドカップでは、試合後のクリーンナップが世界中で話題となりましたが、ここ久留米ではそういかないみたいで残念です。

何故か食べ残しも多く、ゴミの残骸から何が売れたのかもはっきり分かり、リサーチには最高です。でも、もったいないを推奨する身としては残念で残念で仕方ない気持ちでした。

それにしても、清掃後の会場は、緑の芝(草)が青々と気持ち良い清々しさでした。初の清掃ボランティアでしたが、気持ち良い体験となりました。

2014年7月28日月曜日

食の危機かチャンスか?

ここのところ中国上海の期限切れ食肉の件が話題になるケースが多いですね。特に、あの青カビが生えた肉を見ると皆さん食べたく無いと口を揃えてます。

青カビが生えた肉でも、熟成肉は高級なお肉でニューヨークなどでも持て囃されてますが…

また少し専門的ですが、肉を赤く発色するのに亜硝酸塩を使いますが、そういうもので加工したものが堂々と出回ってもいます。青カビのものでもどうにかなります。特に肉を原料に加工した物であれば、亜硝酸塩の働きでボツリヌス菌の発症も防ぎますので、ある意味一石二鳥です。

でも、今回の件で一番考えるのは、食の安全とは何を持って安全と言えるのでしょうか?野菜だと有機栽培の野菜だと安全と思ってますが、土着菌にまみれてます。以外と科学的根拠も曖昧なところで安全安心と風潮しているのではないでしょうか?

また、海外からの輸入に依存する日本の食は、こういう事件があると直ぐに食料自給率の問題に触れてきます。食料自給率でも、九州は軒並み100%超えてますし、北海道の十勝辺りだと1000%を超えてます。局所的な人口の集中による平準化が真実に対する理解を変えているように感じます。

結局、こうなると日本食の考え方に原点に回帰してしまいます。鮮度や保存にこだわり、残さず生かして感謝して頂く。何ともシンプルですが、日本食の素晴らしさ、世界に誇れるところは、その事に尽きるのではないでしょうか?

そう合う意味でも、今こそチャンスと捉えて前に進まねばですね。

"inouetadao⌘"

2014年7月21日月曜日

憧れの説明上手者

目下の大きな悩みは、「説明(説得)上手になりたいな」ということです。これは僕だけの悩みでもないし、何かをする時には色々な人との関わり無しにはできませんので、古から変わらない悩みなのかもしれません。

実際に、説明等が上手な人は「デキル奴」と思われますし、いくら知識があっても説明が上手でない人は「デキナイ奴」と思われてしまいます。(本当は、逆である場合が多いような気もするのですが(笑))

そういう意味では、まずは何は無くとも良い人間関係を築くために、【説明上手】ということが絶対的に求められているのも否定できません。
そこで、僕の周りの説明上手な輩を思い浮かべながら、説明上手と僕が思うところを(勝手に思いつくままに)5点掲げてみました。

【1】まずは全体像をざっくりと話し、その後詳細な事項を説明する
【2】【1】に通じますが、結論から話す
【3】長い話(文章)を話すのではなく、短い話(文章)を繋げる
【4】無駄な情報は出来るだけ省き、相手が知りたい点のみ話す
【5】話す前提条件を明確にしてから(確認してから)話す

上記を更に絞ると、
→前提条件を明確化→結論→全体像から詳細事項→短言話で色々な角度から同じことを何度も繰り返す→結論(理解への確認)

というような作業が良いように思います。(実践では、かなり訓練も必要でしょうが・・・)

僕自身が、話が長くうざったい方なので、自戒の念も込め書き記しておきたいと思います。あ~説明上手になりたいな。



2014年7月19日土曜日

正しい事の繰り返し

結果は、正しい事の繰り返しの中でしか生まれないし、結果は正直だと思います。

真っ赤に熟れるには、それだけの行動が必要です。

2014年7月12日土曜日

遠くて近い国

今日は、貿易関係の仕事で海外と日本を行き来している方からスリランカの方をご紹介頂きました。

日本から直行便で9時間ほどという事ですが、世界の観光地でNO1の評価を得ている、今一番ホットな国です。

それにしても、このスリランカ人は日本人より流暢な日本語を自由自在に操り、且つ、日本人よりも日本人の魂を感じる何とも楽しい方でした。

まだ行った事の無いスリランカが一変に好きになり、遠くて近い国になりました。今年中に現地訪問が実現すればと思いますが、、、

海外とのこういう交流が大事だと強く感じ、ご紹介頂きました事に感謝です。ありがとうございました。

"inouetadao⌘"

2014年7月8日火曜日

安全安心な野菜の新しい基準

巷では、安全安心な野菜と言って売られている野菜が溢れる程あります。果たして、何を基準にそう言っているのでしょうか。

有機栽培だから・・・
無農薬だから・・・
なんとなく、そういう方が売り易いから・・・

こういう曖昧模糊とした「化学的裏付けの無い」ところで安全安心を語るのは、もうそろそろやめた方が良いのではと思います。では、何を基準に判断すればいいのでしょう。

僕が提唱したいのは、「硝酸態窒素の含有量(残留)」です。硝酸態窒素の残留でその野菜の安全度を示すのは、欧米では当たり前になってます。(ある意味、世界基準となって来ています。)

硝酸態窒素は、糖尿病はじめ様々な成人病などに強く影響すると言われて久しく、腰の重い日本の政府もようやく対策に動き始めたところです。特に生野菜を食べる日本人には直接的影響も強い物と予想されています。

毎日食べるものだから「安全安心」なものを、というのは誰しも望むところですが、その基準や対策が曖昧模糊としたものでは何の役にも立ちません。

常識に疑問を持ち、世界基準でものを判断する事も必要と思います。また、硝酸態窒素を出来るだけ含まない(1000ppm或いは1500ppm以下が望ましい。因みにEUなどでは2000ppm~2500ppm以下。)野菜を作る為の農法の確立も大事なことです。

実は昨日、大分県から熊本県でこういった野菜の栽培法を確立されている農業技術士の先生と現場での成果を確認させて頂きましたので、ご報告がてら書き示しておこうと思います。

2014年6月24日火曜日

伝える、伝わる

皆さんは、人に何か伝えるとき、十分に、キチンと出来ていますか。そして、こちらの言っていることが伝わってますか。

最近の僕の課題の多くが、そのことにつきるようでなりません。「伝えたつもり」が多いように感じます。もっと言えば、自分だけ分った状態でいるとか…
(最低ですね)

全体が見えてない状況なのかなとか、細部まで気が回ってないのかとか、色々と感げられるのですが、一番は「緩慢」なのでしょうね。ワールドカップでも、一つの緩慢なプレーが大きく流れを変えて、試合結果に影響を及ぼすことが多々あります。

そう思うと、一瞬一瞬に自分のベストを尽くすことの重要さを感じます。そして、その積み重ねこそが「伝わる」ということに繋がるのでしょうね。

今日は、自戒の念を込めて書き記しておこうと思います。

2014年6月20日金曜日

リーダーに求められるものとは何か

ワールドカップもグループリーグの2戦目「ギリシャVS日本」が、本日朝から行われていました。結果は皆さんもご存じの通りの“ドロー”でしたが、その中で感じた事を備忘録として残しておきたいと思います。

日本が数的優位になったのに、ボールの支配率も倍以上なのに、何故勝てなったのか。僕が感じたのは、真のリーダーがいなかったことが全てではないかと思います。本田選手でも、長友選手でもない、真のリーダーとはどんな存在なのでしょうか。

【リーダーに求められること】

皆さんは、いつも「良い人材がいない」、「優秀な部下がいない」と嘆いていませんか。そして、目標達成出来ない時や自分の思ったとおりにならなかったりした時、人材不足や無能なせいにしているのではないでしょうか。

ナポレオンの名言にこんな名言があるそうです。

【精鋭を集めての軍隊などありえない。
無いものを臨むより、凡兵集団で勝てる軍を作れ】

全員が精鋭なんてことはありえなし、全員が自分が望む通りに行動することもありえません。それでも勝てる軍を作らなければなりません。

だからこそ、組織の力が必要です。そして何より、それを統率する力が必要です。一つの方向へ向かうことは想像以上に難しいものです。そして、私達の戦いの現場でも、同様の事が常に求められています。

そういう意味で、今回のワールドカップでは、長谷部選手が万全でないのが残念でなりません。(僕個人の見解です。)でも、最後の最後まで可能性がある限り全力を出し切るからこそ、次があります。

がんばれニッポン。

2014年6月17日火曜日

今を一生懸命生きてますか?

『一日一日を、たっぷりと生きて行くより他は無い。

明日のことを思い煩うな。明日は明日みずから思い煩わん。

きょう一日を、よろこび、努め、人には優しくして暮したい。』

                           (太宰 治)


今日という一日を“完全燃焼する”って意外と難しいものですよね。その積み重ねが大きな差になるのですね。

当たり前のことを当たり前に

今日は、東京より来福された元出版関係の方と久々の対面となりました。

実は対面までの日程や時間の調整で、当たり前のことを当たり前に出来ずかなりの不快感を与えてしまいました。

何時も心掛けて、皆にも言っている「当たり前のことを当たり前に」

自分自身が何より実行しなくてはならない事です。一事が万事と言います。脇も何もかもが甘くなっている自分に反省です。 厳しい態度や言葉を頂けた、有難い時間となりました。ありがとうございました。

自分への戒めと備忘録として記しておきたいと思います。

2014年6月10日火曜日

期待の農業資材

どうも天候がおかしいですね。少し前には北海道で季節外れの暑さかと思えば、東京はじめ関東地域でも梅雨時期の総雨量を軽く超えてしまったとか。

こういう時は、農作物の不作が続きます。値段は高くなりますが、生産者は体して儲かりません。勿論、こういう時でも変わらず生産される方は別ですが。

そんな時に役に立つのが、超高濃度カルシウムイオン水です。植物に必要な栄養などを運ぶ際に有用なものです。

肥料などでどんなに栄養分があっても吸収出来なければ何にもなりません。高温下や低温下での対応が求められる様になって来てますので、超高濃度カルシウムイオン水は期待の農業資材です。

因みに、元々は経済産業省の地域イノベーション事業(未利用資源の牡蠣の殻を活用)より研究開発されたものです。

2014年6月3日火曜日

未利用資源活用に必要な事

未利用資源活用に必要な事は、分析能力やその発想であったり、企画力やプロデュース力や販売力など多岐に亘ります。全てがオリジナルなのですから。

ですが、本当に必要なのは、テクニックではなく、何としても成し遂げるという執念ではないでしょうか。

ある事業を通じて学んだ事は、そんなことだった様な気がします。そして、自分の中では上手くいかなかったという自負の念から、その呪縛に悩んでました。

ですが、原点回帰、この2年間は執念こそ最も足りてなかったと…今、ようやくわかった気がします。

ここまでじっと見守って頂いた仲間に感謝し、これ迄の分まで頑張りたいと思います。

"inouetadao⌘"

2014年6月2日月曜日

HALAL認証より大事なもの

最近の農や食において、日本市場の縮小に伴い、東南アジアや西アジアなどの人口増加が見込める地域への進出がますます注目されています。(中国の現状も含め、急加速しています。)

特に「HALAL市場」への進出は、僕らが3年前に提唱していた頃とは、地方であってもその熱の入れようは半端無く違います。ただそれは、「認証」に重きが置かれ現地での販売等含めたマーケティングのそれとは明らかに違います。単なる「認証マーケット化」しています。

認証は取ったけれど売れずに撤退なんて言うことも多く、何のための認証なのか分らないようになってきているようです。実は、認証を取る事だけでも大変な時間とかお金が必要です。認証よりマーケティングが重要なのは明白です。ただどうしていいのかが分らないと思います。

そこで今回、「何が売れるのか?」「どんな相手が興味を示すのか?」という点で、外国語字幕付動画を使ってのマーケティングに応えるためのコンテンツを設けました。
更に、外国からの直接のレスポンスにも無料で代行します。(詳細は、左サイドより)

認証を取って海外へという行動計画から、まずは動画で海外へ、それから売れる可能性があれば認証を取り、本格的に海外へという事を考えてみませんか?

単なる認証だけ取ってでは、本当に宝の持ち腐れです。
もったいない、もったいない。

2014年5月29日木曜日

朝食大事だよ、たぶん(笑)

実は、昨日の朝の電車で、若い女性の方が突然倒れるという場面に遭遇してしまいました。本当に「バタッ」という音と共に倒れたので驚きました。

近くに居た男性と僕とで看護と車掌さんへの伝達、最寄駅での受け入れ指示等、知らない者同士とは思えない位に「あうん」の呼吸で進んだのにはびっくりでした。(自画自賛ではありません。本当にびっくりです。)

幸いなことに単なる貧血のようでしたので大事に至ることはありませんでしたが、細身の方でしたのでタイトルの様な事を勝手に思ってしまった次第です。

追伸ですが、降りるときに看護したおじさんが「ありがとう」と一言言って去った姿がとても眩しくてカッコよかったです。よく見ると結構強面のおじさんでした(笑)

2014年5月26日月曜日

羽田空港で発見

先週は東京へ出張しておりました。今回は、販売関係の企業さんと素材メーカーさんとの打合せ等が主でしたが、今後に繋がるものになりました。
 
ところで、帰りの羽田空港で、僕の応援しているお茶屋さん(先祖は八女茶の名付け親で大浦慶とも取引があった・・・もしかしたら、坂本竜馬も飲んだかも?)のコラボ商品が堂々とディスプレイしてありました。
 
 
実は、発売される少し前に味見させて頂いてましたが、改めて「最前線」に並べられると実感が湧きます。歴史あるところなので、厳しいお茶の状況でしょうが、こういうチャレンジの中から、新しい活路を見出してほしいものです。
 
 

2014年5月20日火曜日

人との交わりの中から

本日、幾つかの打合せをしましたが、旧知の仲同士ということもあり、非常に有意義なものになりました。こういう人との交わりの中から新しい物が生まれ行動が起こるのだと実感したところです。

本日、打合せの時間を頂いた皆さまありがとうございました。一方で、自分と向き合い、信念を貫き通すことから生まれる奇跡というものもあります。

僕の仲間(パートナー)のブログが凄く良いと感じたので、良かったら下記チェックして下さい。

http://dtworks.exblog.jp/

2014年5月14日水曜日

誠実な対応

久々の更新となりましたが、今日は非常に気分が良い一日となりました。

その訳は…

お客様の中で、まだまだ若くてこれからの企業の代表者の方が、とてもとても誠実で、その誠実さが何物にも代え難いとさえ感じいってしまいました。

この様な方には、何かと肩入れしたくなるのは僕だけではないはすです。

この方の周りには、良い方が応援団として沢山いらっしゃいます。結果、成功される確率も高まるのでしょうね。

僕も見習いたいと思いますが、足元にも及ばない感じですね(笑)

"inouetadao⌘"

2014年5月8日木曜日

新しいことに取組む時

GWも無事に終わり(笑)仕事モードに入りました。それでも、季節変わりの影響かとても眠くなる瞬間があります。

今、幾つかの新しいことに取組む機会を頂いてます。自分自身でも「どうしようか?」と悩むことが多々あります。そんな時に、3つの事だけやる様にしています。

1.現場に行く事、現場の方々と交わる事
2.様々な関係者と意見交換する事、思いを聞く事
3.出口設定する事、到達点(成功)のイメージを強くすること

シンプルですが、これだけはやろうといつも考えて行動しています。人によって色々な視点や起点、方法手法があるかと思いますが、特に何も持たずに走ろうとしている方がいれば是非試して下さい。

魔法の杖ではありませんが、何時でも役立ちます。

※迷った時に「原点回帰」する時にも役立ちます。

2014年5月3日土曜日

食べていいのか?!

今日発見したケーキは、インパクトありありです。

普段は、ニーズがどうとか、シーンがどうとか言ってますが、そんなのどうでもいいと思ってしまいます(笑)

こんなのもありありです〓

2014年4月30日水曜日

こだわり

色々とモノづくりに携わっていると、何かしらこだわりの部分が有るものです。ここは譲れない的な、第三者からすると、そんなところどうでもいいとさえ言われることもあります。

例えば、写真のノズルは、通常のノズルに比べてより霧状に噴霧されます。また、指のかかる部分は、疲れにくいようなカーブが設計されています。

どういうシーンで使うか、使う方への思いやりの気持ちが働くかで、同じような商品でも大きく違ってきます。

真実は細部に宿るといいますが、モノづくりに関してのこだわりこそ、そういうモノではとその度ごとに感じています。

2014年4月26日土曜日

ナワバリ

今日は、縁あって20数年の先輩と久々に話す機会が出来ました。

この先輩は、どちらかといえば若い頃からやりたい放題やった口です。その後失敗もして、足掻いて足掻いて、ようやく最近になって、自分がどうすれば良かったと振り返れる様になったようです。

実は若い頃に、演劇活動もしていた事も有るこの先輩は、何につけ演劇に例えると理解が早いのです(笑)

誰でもそうでしょうが、体験経験した事があってはじめて行動のイメージが湧いてきます。そして、その範疇では、絶対的に力が発揮出来ます。

ナワバリ、其れはエリアを表すだけのものでもないし、何も動物たちだけのものではない、そう学ばせて頂いた良い機会でした。

"inouetadao"

2014年4月24日木曜日

旬を感じる

昨日、佐賀方面への出向いた時に鯉のぼりか泳いでました(笑)

もうそんな季節かと思い、旬や季節を忘れてるなと反省した所です。食べる事は、旬を感じる事だと思っているのにです。

精一杯、旬を感じて、楽しい一日を過ごしましょう。

2014年4月21日月曜日

気張る男

先日、図書館で本を借りました。久々に借りた本の一つが、城山三郎の『気張る男』でした。

明治時代に、「西の渋沢栄一」と言われた松本重太郎がモデルになってます。裸一貫から銀行から電鉄、工業など今日の礎を築いた人物です。

気張るというタイトル通り、前へ前へと寝る間も惜しんで事業に取り組む姿勢もですが、「事業は人物本位」という言葉が、とても気になりました。今の時代にこそ必要と感じます。

良い本を読む機会となり嬉しかったですし、是非、今日からのビジネスにおいて人物本位で気張る男になりたいと思います。

"inouetadao"

2014年4月16日水曜日

こんな天気の良い日に化学的考察

本日、福岡県農林業総合試験場のB先生と、情報交換も含め色々な話が出来ました。その中で、「化学的考察」「化学的裏付け」の重要さを改めて考えさせられました。

本年度より新しいプロジェクトへ取りかかられるとの事ですが、裾野広く安全を担保するために化学的考察と簡便な検査基準などが必要との考えにも共感します。

結局、現場で使えるのは「そういうもの」であると何度も何度も体験したことから、自信を持って言えます。

また、マーケット・インを強く意識した「研究」であれば、きっと世の中の役に立つという信念の様なものも感じました。考えてみれば、お付き合いさせて頂いてもうずいぶん経ちますが、その間に色々な成果を上げられたB先生らしい諸所の言葉に、頼もしささえ感じました。

研究環境も変わり、より素晴らしい環境に変わられ、今後が楽しみだなと思い後にしました。

余談ですが、今日の様な晴れ晴れとした良い日にB先生に場内を案内頂き、改めて福岡って良いなと感じる事が出来幸せでした。

2014年4月13日日曜日

男と女の商品開発

何につけ男女間の差は指摘されますが、商品開発についても、それぞれに傾向が違うそうです。

男性は、理想を追い求め、究極のもの、凝ったもの、多機能なものを開発する傾向があるそうです。

一方、女性は、こんなのあったらいいなという視点で開発する傾向があるそうです。

昨今、女性の商品開発現場における活躍を考えると、売れる商品開発という視点では、今の時代に合ってるのでしょうね。

それぞれに良い所を生かす事が重要とはいえ、中小企業ではもっと女性の発想を生かす事が重要かもしれません。

"inouetadao"

2014年4月10日木曜日

何と、こんな自販機が街角に

今日(正確には昨日ですが)、福岡の某所を歩いていると、出汁の自販機がありました。

昨今、色々な自販機を見るのですが、これは初でした。知ってる人によると、よく売れてるとのことでした。

何でも自販機で売るのもイイかもと思ってしまいますね(笑)

2014年4月8日火曜日

狭いと感じる事

ここ数年間で感じるのは、意外と世界って狭いのだなという事です。それまでも決して広いなんて思ったことは無かったのですが、色々な状況が変わりつつある今、本当に狭くもなって来ているようなのです。

それまで6次産業化や未利用資源の問題は、少しだけ社会活動が進んだ国や地域の問題でしたが、ここ数年間で日本での問題も諸外国での問題も大して差が無いようになったようなのです。

川上にいる方からも川下にいる方からも、『日本での問題が同じように起きる』『日本で売れないものが諸外国で売れる訳が無い』なんて良く耳にします。勿論一部の例外はあろうかと思いますが、それが時代の潮流なのだと思います。

久々に連絡を取った知人が、何カ国にも活動範囲が広がっていることからも、一つのビジネスモデルが横展開し易い環境になったのだと感じ取ることが出来る位に、本当に世界は狭くなってしまったのです。

さあ、ここから、この狭くなった世界でどう活動するのか、それは自分次第という事なのでしょうね。

2014年4月7日月曜日

プロモーションとゆるキャラ

先日福岡市で開催された食のイベントでも、今を時めく黒田官兵衛のゆるキャラが‥

プロモーションといえば、ゆるキャラ無しでは考えられなくなりました。

これから一体どうなるのでしょうか?

2014年4月6日日曜日

農業を取り巻く環境

今日は、花冷えなのか、福岡もかなり肌寒い一日となりました。昨日のニュースでは、関東では『ひょう』が降ったとのこと、農産物被害がでたことでしょうが、自然には逆らえないと実感しますし、年々歳々、自然環境もおかしくなってきていますね。

また、農業にとっても、TPPや後継者不足など、厳しい状況が更に厳しくなることも必至です。

これまで農業は、ある意味『鎖国』されていた環境でしたが、国家戦略特区での農業委員会の特権、利権からの脱却につながる取り組みをはじめ、中から外から変わろうとしています。

そのために今何をすべきか?

そのための答えを探すべく、農業とは無縁と思えるセミナーにも参加してきました。

具体的には今は言えませんが、さにあらん、結果は既に予測した動きが出てきているということです。

農業を取り巻く環境は、思っているよりもダイナミックに変わるかもしれませんね。その時が、本当の試練の時になると思います。そのためにも、準備怠る無かれですね。

"inouetadao"

2014年4月1日火曜日

生活の一部

先日、長崎県の波佐見町でのイベントがあり、ご案内やお誘いなどもあり、チョコっと覗いてきました。

イベントの仕掛け人(元、中川政七商店)が、僕のビジネスパートナーの旧知ということもあり、色々な話が聞けました。

日々の生活の中で、当たり前にある事の意味を改めて考えさせられました。その中で食や農と食器や道具は、常に寄り添うものとして僕たちの祖先が育んできたと思うと感慨深いものがあります。

少し嬉しかったのは、僕のお手伝いしている企業の商品も、生活道具の中に馴染んでました。

2014年3月29日土曜日

桜を楽しむ

本日、久留米市では25度を超えて暑い一日だったようです。僕は日中は福岡市内に居ましたが、上着を脱いで歩いてました。

見ての通り、桜は満開です。久留米市内のとある公園で宴会前に集団で踊っている団体が…

この後は、飲んで食べて盛り上がったのでしょう。桜の下では、皆楽しそうで開放されてしまいますね。

皆さんは、今年はもう花見はしましたか?

2014年3月27日木曜日

ふくおかジビエ研究会

本日午後より、福岡市と北九州市の中間位に位置する宗像市まで、イノシシや鹿などの獣肉を処理加工する施設を視察しました。

全国でも珍しい広域市町村で運営する、公営の処理施設だそうです。まだまだ始まったばかりで、課題も山積していますが、走り始めてます。

くるっぱ参上

先日、イベントでブースを回ってる時に目に止まりました。可愛いと思いませんか(≧∇≦)

久留米市のゆるキャラです。これからなのでしょうが、ジンワリと定着するといいなと思います。

地元の製パンメーカーのキムラヤさんの努力と完成度に恐縮です。

2014年3月25日火曜日

寝ても覚めても、命懸け

新しいことを成し遂げる方は、一体どんな方なのだろうか?成功までにどんな過程があるのだろうか?

誰でも気になるところだろうと思います。今更ながらですが、色々とあるでしょうが、夢中になり、寝ても覚めても没入することが一番の秘訣かと思います。

更に言うなら、命懸けで取り組むことかもしれません。身近な方でも、人が成さないことを成し遂げた方は、命懸けで取り組み、命を預ける覚悟の方ばかりです。

何もそこまでと、周りがバカ呼ばわりする位ないとだめなのでしょうね。

次回の念を込めて、備忘録として書き留めておきたいと思います。

この瞬間、この事業に命かけてますか?



"inouetadao"

2014年3月21日金曜日

食の都ふくおか2014(告知)

本日、ご縁がありました「日本の食を広げるプロジェクト」(農林水産省)、フード・アクション・ニッポン推進本部事務局のFさんとSさんの来福に合わせてお会いしました。
(Fさんとは東京以来で)

来福目的は、「食の都ふくおか2014」への参加ですが、しばしの間色々な情報の交換が出来ました。福岡や九州の食の魅力を語ったつもりですが、感じてくれましたでしょうか(小笑)

Sさんは「ごまさば」を食べる予定との事ですが、夜の博多を堪能してほしいなと思いました。次回機会があれば、「カキ小屋」へも案内できればと思います。

イベントは3/21~3/24ですが、詳細はこちらよりご確認下さい。
「食の都ふくおか2014」

今、雨が降っていますが明日以降晴れると良いな。

2014年3月17日月曜日

おっと、発見

今日、街中を歩いていると、小学校の脇の処に二宮さんを発見しました。二宮金次郎さん。(二宮尊徳と言った方が正確でしょうか)

それにしても、今時珍しくないですか。探してもなかなか出会えないものです。

寸暇を惜しんで勉強に励んだ姿は、今の子供達にも眩しく映るのでしょうか。それとも…

古きことかもしれませんが、新しく懐かしく感じた瞬間でした。

2014年3月16日日曜日

目、耳、鼻、全てで感じろ

僕は六次化の中でも特に『未利用資源』にこだわりがあります。果物や野菜、魚、肉などあらゆるものの未利用資源が気になります。

自分では、日本一のゴミ拾いが目標です。(笑)

未利用資源を活かすために、常々思っている事があります。現場でよく見る、よく聞く、よく感じる事です。

見えないものを見る、聞こえない音を聞く、そして、感じるまで感覚を研ぎ澄ます。

決して考えてはいけないようです。僕は、そうやって問題解決する人間(タイプ)のようです。

随分と時間がかかりましたが、そういう事です。まさに明察〓ということです。

"inouetadao"

2014年3月13日木曜日

国は違えど、問題は同じ?

色々な国や地域で、それぞれの農業等含めた地域振興が課題に挙げられています。国や環境が違っても問題は同じようなものであるのが現実のようです。

以前からそうなのかもしれませんが、その傾向は益々大きくなってきているように思います。そこで、いよいよ日本のシステム(仕組み)などが活かされる局面に来ているのではないでしょうか?

『六次化は何も日本だけのことではない!』

という認識が大事だと感じています。やはり、「think global act local」ということなのでしょうね。

2014年3月11日火曜日

植物は素直

3月に入り、寒いのだか暖かいのだか分らない様な感じの気候です。農業生産物にとっては、何とも迷惑な気候です。

日々の気温の差が10℃以上ということで体調を整えるのも大変という方もいらっしゃるのではないかと懸念しています。(実際、高血圧の方や持病をお持ちの方は、気候の変化に非常に敏感です。)

それでも、私たち人間はエアコンなど活用し、快適な生活が出来るようになっています。一方で、そこから動けない植物たちはどうしているのでしょうか?

例えば、桜の木は、今夏の猛暑を予測してなのか「皮」の部分を脱ぎ準備に入っています。本能的な対応なのでしょうが…

自分の周りの植物たちの状態を見ると、意外と分ることがあるのかもしれません。私達が忘れている「自然との調和(対話)」を思い出せたら、今とは違ったところにいけるのかもしれませんね。

2014年3月8日土曜日

人知れず努力する・・・当たり前!?

今朝TVで精華女子高校のブラスバンド部の特集をやっていました。(全国放送でも度々取り上げられるので知っている方も多いのかな)

彼女たちの「表も裏も無く努力する姿」に改めて感動しました。周りは関係なく、自分が納得するまで、顧問の先生に認められるまで、何が何でも努力する。

彼女たちには当たり前で当然のことかもしれませんが、簡単なようで出来ない事です。彼女たちにとっても、入部間もない時には当たり前でなったかもしれません。

実は、彼女たちとは出張で朝早い時間(早朝5時過ぎ)とき、電車で一緒になることが度々です。電車の中でも楽譜を追いながら指を動かしている姿にじっと目を奪われたものです。

お陰で今日一日、今の自分はどこまで彼女たちのように努力しているだろうか、全力で取り組んでいるだろうかと、自問した一日でした。

2014年3月7日金曜日

メーカーのあるべき姿とは⁈

最近、特に考えさせられる事があります。20年位前からするとメーカーの取り組み方が大きく変わったところがあるようです。

メーカーは、良いものを作る事は勿論ですが、クライアントの期待を超えるものを提供するものだと聞かされてきました。

また、クライアントや消費者へおもてなしの心を持って、サービスする事が最高の営業になるものだと。

はてさて、今日のメーカーの方々は、そんな単純な事を忘れているような気がしてなりません。

六次化で農家自ら加工しメーカーとなる場合も、メーカーと組む場合も、少しだけこんな気概があれば、随分と違ったものになるのではないでしょうか?


"inouetadao"

2014年3月3日月曜日

2月が逃げた

1年を通してそれぞれの月を表す言葉があります。その中で、「2月は逃げる」という表現がありますが、本当にあっという間に逃げてしまいました。(笑)

あれこれと計画していましたが、本当に何もすることが出来ない位の速さで逃げて行ってしまいました。

今日は3月3日のひな祭りですが、「3月は去る」とも言いますので、今から気を引き締め足跡を残していきたいと思います。

(そう思いながらも、もう3日も過ぎてしまった・・・)

2014年3月2日日曜日

それぞれの道

昨日、愚息の高校の卒業式(よくご存知でしょうが、正確には卒業証書授与式と言いますが)に出席しました。

田舎の小さな高校での催しで舐めてましたが、感動してしまいました。ジワーッと涙してしまいました。

特に、各クラスに帰ってから生徒一人一人と関わりの深い先生からの思いが発表され、それを聞くと自然と涙してしまいました。

特に愚息のクラスは、スポーツを教育の中心にした特殊なクラスでしたので、在学中に高校三冠した強者やジャパン選出の者、プロを目指すものなど競技は違えど、その道を追求する者の集まりです。

一人一人が短い間に普通に体験出来ない物凄い体験を通して強い心を養ったのだと感じる言動に、結果がすぐに出る厳しさの中で自然と培われたものなのだろうと共感と感心を得ました。

進路についても、それぞれが明確な戦略を持ち行動に移している様子に、こちらが反省させられるばかりでした(苦笑)

6年後の東京オリンピックの頃、それぞれの道でこの子達が輝きを忘れない事を祈ってます。

朝から夜まで丸々一日の大変な一日でしたが、それにしても、こちらも久々に強く絶対に負けないぞという気持ちになりました。

追伸ですが、オマケのプレゼントがあり、何とOBで現役の先生が贈る言葉とは別に、自らのオリンピックの金メダルをポケットから出して、卒業のお祝いにクラスの生徒一人一人に本物を触らせ体験されてくれるという粋な計らいまでありました。

"inouetadao"

2014年3月1日土曜日

春の訪れでしょうか?

事務所からほど近い某神社の桜が、咲き誇ってます。春の訪れでしょうか?

僕の方は、2、3日前から喉がイガイガと感じます。PM2.5の影響かと思いマスクなど対策したら大分楽になりました。

春の訪れと共に偏西風に乗って大陸から色々なものが飛んできます。人間には勿論、野菜や果物や動物にも多大な影響を感じます。

はてさて、春の訪れを素直に喜べない今日この頃です。

2014年2月26日水曜日

真央ちゃんに学ぶ

ソチオリンピックも終わり、続々とそれぞれの胸にメダルを掲げメダリストたちが帰国してきています。誰もが当然その胸のあたりには燦然と輝くメダルがあるはずだと思っていた真央ちゃんには、残念ながらメダルはありませんでした。

みなさんもご存知のように、ショートプログラムでの大きな出遅れ・・・

明日もまたダメだろうと思った方も多かったことでしょう。しかし結果は、さもあらんというものでした。というか、逆に皆の予想を覆す素晴らしいものでした。

心のあり方や技術など多くの専門家が語り尽くしていますが、僕が一番感じたのは、真央ちゃんが「自分の演技に集中する」ことに人事を尽くしたことでした。(実際は分かりませんが、それを強く感じました。)

「人事を尽くして天命を待つ」

簡単なようですが、追い込まれた人間にしか分からない境地だと思います。何度もそのような心境になり、それを乗り越えた彼女だからこそ出来たものだと思います。

私たちの価値は、本当に追い込まれた「その瞬間」にこそ計られるものかもしれません。その意味では、真央ちゃんは十分に金メダルだと思います。

真央ちゃんはじめ多くのオリンピアに本当に勇気をもらったオリンピックでした。
ありがとうございました。

2014年2月25日火曜日

師はいつも身近なところにいるものだ

何につけ、学ぶものは目の前にあるものです。自分の目の前のもの、周りのすべての事を、自分の先生だと思う事が大切です。

『万象皆師(バンショウカイシ)』

"inouetadao"

2014年2月23日日曜日

執念

事業を起こし進める中で何が大事か?こんな事を考える毎日ですが、何か一つと言われれば、『執念』と応えると思ってます。

経営の神様と呼ばれた松下幸之助も執念の塊のような人だったと思います。

"二階に上がりたい、なんとしても上がりたい、二階に上がることが唯一の目的だと思う人はハシゴを考える"

という言葉があります。事業は、困難をどう乗り越えるかのゲームの様にも感じます。諦めればゲームオーバーです。

古臭い、泥臭いですが、『執念』とは、今必要な事と思います。

"inouetadao"

2014年2月22日土曜日

捨ててるものを拾う

様々な現場で活用されず捨てられているものが山ほどあります。少しだけ視点を変えるだけで、大きく変わるものも少なくありません。

また、人材についても同様に、活かされず、機会に恵まれず埋れている方も以外といらっしゃいます。そんな方を蘇らせるところを『再生工場』と呼ばれ、有名なものでは野村再生工場など呼ばれたりしていました。

実は、地域にはそういったものがたくさんあるものです。是非、目を輝かせて、少し知恵や知識を生かして実りある資源に変えて下さい。

ゴミ拾い名人になって下さいね。


"inouetadao"

2014年2月20日木曜日

ここから先が勝負なんだ

ここしばらく展示会に足を運ぶ機会が多く、東京での大きな展示会から九州での小さな展示会まで色々な商品に触れることができました。

兎に角、商品力という点では数年前からすると格段に進歩してきたという感じです。また、良い意味でも悪い意味でもよくぞこんな提案をというものまであり、何を提案して良いのか分からなくなったのかと見紛うばかりであったりして、とても「面白い」とさえ感じました。

中には企業の規模や展開力と鑑み、この商品でこの場所であれば「利あり」と言える提案もありました。

ただここからが勝負です。商品力だけでなく「売りの力」が必要です。総合力が必要です。

「商品3分に、売り7分」

事業の基本をもう一度見直してはいかがでしょうか?僕もそのことを踏まえ、今一度自分自身の事業を見直そうと思ってます。

2014年2月19日水曜日

販売したいのか、したくないのか

コンサルティングの仕事をしていて、販売のサポートをしようと動き始めると、急遽、何故だか固まる方々がいらっしゃいます。

こちらも業務として、見積りをお願いしたりするのですが、見積りを理由も無く対応されない方もいらっしゃいます。

見積りは、今は出せませんが、この段階になれば出しますなど、ハッキリしていれば別ですが…

商機はそうそうあるものではないですし、そもそも販売におけるリスク管理は、最初に決めてしまうものではないかと、少々戸惑ってしまいます。

そこで、そんな輩に腹を立てるのを止め、自分自身が販売者(営業代行)になろうと思います。販売で悩んでる方のお役に立ちたいと強く思います。

販売してこそ、幸せな仕事の創造が出来ると信じて疑いませんし、そこしか道は無いものと思います。

"inouetadao"

2014年2月17日月曜日

レジェンドと呼ばれ

ソチ五輪のジャンプ・ラージヒルにて、遂に銀メダルを獲得しました。誰あろう、ご存知の「レジェンド葛西」です。おめでとうございます。

葛西選手は、これまでの“常識”では考えられない年齢で、第一線で活躍されています。少しスポーツをかじった僕からすれば、大変な常識はずれなことだと想像できます。

スポーツ競技に限らず、「心・技・体」の一致が言われるところですが、その中でも心の問題は非常に大きいように思います。自分で限界を作ったり、心が折れたりしがちですが、多くの挫折の中から得た執念ともいえる粘り強い心が、常識はずれな「レジェンド葛西」を作り上げることができたのだと・・・

常識は常識ではなく、自分の中にある見えない壁なのかもしれないと思います。次は、団体での更なるレジェンドを期待しています。

※実は、この日の深夜に近所でボヤ騒ぎがあり眠れなかったので、幸いにもライブでその瞬間を見届けることができました。(笑)

2014年2月16日日曜日

倍返しだ!

本日、以前ある事業で経営者として一緒に汗した方より連絡を受け、久々に会いました。

多くの関係者が関わり、いいところまで行きながら中途になった事業でもあります。(事業は組織が代わって継続中)

恥ずかしい話ですが、企業経営の中で敗れた案件です。本当に多くの方にご迷惑をかけた、僕としては一生忘れられない案件です。(ただ、何につけしつこいので、未だに諦めていませんが…)

今回、そういう過去の経緯がありながらも、悩んだり困ったりした時に僕に相談して頂けた事に、真っ直ぐなことをしてきた結果なのだなと実感しています。

この事業を取り巻く環境も少しずつ変わってきている様です。そこで、僕なりに道を作ることで、関係者の方々が幸せに成れるよう、『倍返しだ!』を成し遂げようと改めて決意しました。










"inouetadao"

2014年2月15日土曜日

賑わってました

今週、商談などもあり東京へ出張しておりました。丁度開催中のスーパーマーケット・トレードショーもゆっくり覗くことができました。(知り合いの事業所さんも、新作を含め出展されていました。)

今回特に感じたのは、どの商品もデザインが洗練されてきたなということです。以前に比べれば、色々なところで「デザインの力」についての勉強会など充実してきていましたので、その効果が少し出てきたのかなと思います。

ただ、商品のストーリーという点では、まだまだ線が細いように感じました。デザインは、本来その商品のもつストーリーや力を引き出すものでなければならないのですが、かっこよさなどに酔いしれているもの(デザイナーや作り手の自己満足)も多いのが現状です。

金太郎飴みたいに、同様のものが規格化された状況になりつつあることも確かです。それをトレンドといえばそうなのでしょうが・・・

更に高みに行くために、無い商品は無いと言われる中で埋没しないように、特に中小零細事業所の商品は「オンリーワン」の部分をどう構成しどう伝えるか、今一度「深堀」しなければと強く感じたところです。



2014年2月14日金曜日

神が与えた⁈

聞くことは、髪から与えられた使命なのかもしれないと考えさせられる言葉を一つ紹介します。

『神が人間に一つの舌と二つの耳を授けしは、我々がしゃべるより、他人から二倍余計に聞くためなり』

聞くことが難しいし重要だと言うのは、古の頃からの課題なのでしょうね。

"inouetadao"

2014年2月13日木曜日

聞く、聴くから効く、利くへ

現在、クライアントさんと同行で、スーパーマーケットトレードショーでの商談会に来ています。

このクライアントさんの場合、会社も商品もましてや取引先も無い状況からの全くゼロからのスタートなので、商談では『聞く、聴く』をベースに『効く、利く』へと変わる様な方向付けを心がけています。

本来であればガンガン責めるところでしょうが、世の中に無いものは無いと言われる時代ですので、何とも他力な『教えを乞う営業』に徹しています。

心理経済学や認知科学などからすると時代遅れかもしれませんが、売れない商品を売る時に、誰にでも出来る方法の一つで最大の武器に成る事と思い、それに徹しています。

オリンピックに負けじと、表彰台に上がってメダルを掛けさせたいと思います。

"inouetadao"

2014年2月12日水曜日

それでもやっぱり深堀しかないんだ!

申し訳ありませんが、最近特に、偉い先生方の話を聞いても「ピンと来ない!」事の連続です。何がそう感じさせるのでしょうか?

取ってつけたような話には何も魅力を感じません。一方で、現場での経験や苦しみに基づいた話には、話がたとえ稚拙でも「そうなんだ!」と感じてしまいます。

この違いは、結局「深堀の差」(自ずと知らず知らずの間にそうなったことも含めて)だとつくづく思います。

一事が万事とも言いますが、深く掘る競争に勝つか負けるか、その差は僅かかもしれませんが、結果は天と地ほど違ってきます。

分かってはいることですが、出来てはいないというのが僕の現状かもしれませんので、自戒の念も込めて備忘録的に残しておきたいと思います。

2014年2月11日火曜日

現地、現場へ足を運ぶ

今日は、小倉にて『九州の食』の展示商談会とセミナーへ参加しました。

目的は上記でもありましたが、もう一つの目的は、現在共に事業に取り組んでいる伊万里市の関係者の方々を案内する事でもありました。

何事も、現場へ足を運ぶ事を最初の一歩と自負する僕ですが、こちらが感心する位、初めての事でも現地、現場へ足を運ぶ強い意思をお持ちです。

一つ一つ越えなければならない壁はありますが、きっと越える事が出来ると思いますし、越えさせなければならない義務が僕にはあるとさえ感じます。

小さな事かもしれませんが、現地、現場で感じながら出来る仕事に、幸福感を与えて頂く事に感謝します。


"inouetadao"

2014年2月7日金曜日

伝える力、伝わる力

今日は、様々な場面で「伝える力」というものを考えさせられました。「伝える力」は、何事においても重要な能力であることは言うまでもありません。

一般的には、一生懸命伝えようとすればするほど本質から乖離したり、聞こうとしていただけなかったり・・・追えば追うほど逃げられるという、よくある光景を生み出します。

そこで、「間」や「余白」などを設けることで理解が進むことを意識することが重要です。もっと言えば、「遊び」があるかどうかが「伝わる力」になるような気がします。

人間も、遊びのない者は面白みがなく興味が薄れますが、適当に遊びがあると魅力が生まれます。伝える力とはそういうものかもしれませんね。そう感じた一日でした。

目の前の勝負に勝つ

本日からソチオリンピックが始まりました。世界各国から数多くの選手が、金メダルを目標に、或いは自分のベスト更新を目標に挑みます。

日々の練習でも、大会(試合)でも常に同様の目標を掲げ挑みます。相手に勝つ、自分に勝つ、兎に角「目の前の勝負に勝つ」こと、勝ち続けることが「ノルマ」という厳しい環境なのです。

どの選手も、自分のベスト更新を目指し、目の前の戦いに挑んで欲しいものです。その姿こそ感動を与えるのだと思いますし、自分自身が満足できる結果を導いてくれるものだと思います。

僕も目の前の戦いに勝つべく挑み、日々ベスト更新したいと思いますし、その気持ちをもう一度思い出したいと思います。

頑張れ!ニッポン!

2014年2月5日水曜日

作られた食の慣習

先日2月3日、恵方巻きを求めてどの売り場もたくさんの人々が集っていました。通常バージョンの太巻き以外に海産バージョンなど数種取り揃えてあり、年々進化してるようです。

僕の小さい頃は、節分に豆まきはありましたが、恵方巻きはありませんでした。元々慣習として執り行われていた地域などはあったのでしょうが、それがこれほど全国的にイベント化、慣習化し文化となりつつあることに良い意味での驚異を感じます。

2月は「2・8(にっぱち)」と言われ、売上が落ち込む時期ですが、このようにイベント化・慣習化することで売上の減少を補い、むしろ売上の増加をももたらすことも多いのではないでしょうか?

2月はバレンタインデーもありますし、これからどんな仕掛けが出てくるのか、改めて「演出」すること、そしてそれを楽しむことの重要性を感じています。知恵が必要ということですよね。

2014年2月4日火曜日

バッカモ〜〜ン

声優の永井一郎さんが先日亡くなられました。誰もが知っている磯野波平さんです。

他にも数々の作品において、幅広い役柄の声を、それそのものかそれ以上に声だけで演じてこられました。アニメで育った世代ですので、あれもこれもそうだったと思い返す事が出来ます。

それにしても、過去に亡くなった声優さんでこれ程ニュースになった声優さんも居ないでしょうね。

出演本数5000本以上という数もさることながら、来る日も来る日も50年間磯野波平を演じ続けたことの偉大さを感じます。

また、その人生で多くの方に幸せを与え、何より自分自身が幸せな仕事が出来たであろう事に、羨ましい程の感情を抱きます。

決して派手ではありませんが、こういう仕事がしたいと思わせる永井一郎さんのご冥福を祈り、備忘録として記しておきます。






"inouetadao"

2014年2月3日月曜日

熟すという事を知る

事業に取り組み始めると、走る事も勿論大事ですが、熟すまで待つ事も大事になります。

もっと別の表現で言えば、タイミングを合わせる、時機を図るとでもいうのでしょうか。

事業者は、積極的に、意図的に待ち、タイミングを逃さないハンター的な嗅覚が求められる条件ですね。

2014年2月1日土曜日

2月は逃げる

早いもので、今年も1ヶ月が過ぎてしまいました。年齢を重ねる毎に一日、一週間、一ヶ月、一年の過ぎるのが早くなってきているように感じます。(当たり前ですが、一日24時間、一年365日は変わらないにも関わらずですね。)

今年の最初の一ヶ月は、まだまだという感じです。ただ、今年からの動きとして企業の商品の「販売」に集中的に力を入れることにしていますので、その準備等がようやく整ってきたという感じです。

それでも「2月は逃げる」というので、負けないように追いつき追い越したいと思います。

自分の道は、自分で探す

いつの世でも、こうやれば上手くいく、あの人の真似をしようと、一種マニュアルのようにやれば成功すると思われがちですが、成熟社会の今、そんな常識は通用しません。

何事であれ『オリジナリティ』をもつことが大事です。最初は苦しい困難な道のりかもしれませんが、それが一番の近道です。

自分の道は、自分で探す…

忘れない為にも、備忘録として残したいと思います。

"inouetadao"

2014年1月31日金曜日

広げない、拡げない

上手くいかない時程、広げない事であると思う。あれこれしたところで、どれも中途半端になるだけの様です。

どこか、何かに集中すると見えるものが有ります。六次化とはそんなものです。

"inouetadao"

2014年1月30日木曜日

真実は細部に宿る

先週今週と、ある企業の商談展示会に同行してました。

先週の東京での展示会は、規模はそこそこでしたが、内容は中々のものでした。

それに比べ今週の商談展示会は、トホホでした(T_T)

ただ、このクライアントさんの気配りや心遣いは、細部迄行き届いており、終始感心するばかりでした。

此れからも粘り強く現実的に対応を重ね、きっと成功すると思います。こういうクライアントさんだと苦しみも楽しみに変わる気がします。

真実は細部に宿るを実感した商談展示会でした。

2014年1月29日水曜日

異国へ

先日のニュースで、以前から知っているお茶屋さんが、ロシアへ輸出というのがあったので、近く迄行ったので立ち寄らせて頂きました。

江戸から明治の頃には、ここの先祖がお茶の専門問屋として、諸外国へ輸出されていたそうです。(実は八女茶のルーツで坂本龍馬とも間接的に繋がっていたとか)

ここ最近、農産物の海外輸出の話が盛んになりましたが、100年も200年も遅い話なのですね。

今回の海外輸出がきっかけとなり大きく羽ばたいて欲しいしと思います。

いつもながら、目の前で当たり前の様に接茶頂きありがとうございました。

2014年1月28日火曜日

成功の方程式

今現在、成長産業だ6次化だと持て囃されている農業がこれ迄なぜ伸びていかなかったのでしょうか?

色々な説があるでしょうが、一言で根幹をなす考え方が正しく無かったのではと思います。もっと大胆に言えば、人間力が無かったと…

本日、他業種より参入された方から深刻な相談を受け、上記の様に感じた次第です。(自己反省も込めて)

約束や契約に関する概念が無い事や金銭感覚が違う事がよく指摘されますが、これ迄それを含めてそれが農業(農家)であると勝ってに思ってましたが、考えを改めなければならない様です。

これから農業が真の産業として育つ為にも妥協は許されない、そんな事を考えてしまいました。

僕にとっての成功の方程式とは、
正しい考え方(生き方)×熱意(情熱)×積み重ねる(深堀する)仕事
なのかなと思います。

皆さんにとっての成功の方程式とはどんなものですか?

"inouetadao"

2014年1月26日日曜日

俺流

「俺流」と言えば、元プロ野球選手で今年から中日ドラゴンズのGMの落合博満さんの専売特許(?)ですが、食事の流儀で俺流について言及したいと思います。

子供の頃は、祖母の作ったものが主体でしたので、お袋の味といえば茶色いご飯の数々でした。家で採れた野菜や山菜、飼っていた鶏などを締めて食べるなど日常が、今にして思えば大変な贅沢でした。(結構な料亭で出るようなものも当たり前に食べてました(笑) )

そのお陰か、生まれついての貧乏性の為か、残さず食べることがいつの間にか僕の食事の流儀となりました。飾りで添えてあるものも食べれるものであれば、ありがたく頂きます。

「もったいない」

たったこれだけの言葉ですが、残飯の出ない生活は貴重なライフスタイルかもしれないと自負しています。このような食事の俺流が、未利用資源プロデューサーとしての原点なのかもしれないと・・・

最近、特に感ずる部分がありましたので「俺流」として書き記しておきたいと思います。

2014年1月25日土曜日

美しい…それは共通語だった

「美しい」と聞いて、どのようなもの(こと)を想像しますか?

絵画や写真など美術関係以外で、僕が最初に「美しい」という表現を聞いたのは、高校の数学の先生から発せられたものでした。その先生曰く、美しい解答と美しくない解答があるとのことでした。「この式は美しかろうが」とうっとりしているようでした。(笑)その時には、そういうものなのだなと、それだけが印象に残るだけのものでした。

先日の出張中にも、TVにも出演されているある著名な料理人の方が「美しなくては、美しなくては・・・」と盛んにお弟子さんに仰ってました。美しい味と書いて美味しい(おいしい)ですから、非常に説得力がありました。

仕事を始めて、「美しい」というのは「成功」や「儲かる」ことに近しいもののように感じます。無駄がなくシンプルということでもあるので、そうなり易いのかもしれません。仕事をしていて迷った時には、「美しいか?」という視点で見るのも良いのかもしれません。

新たな視点として忘れないように、備忘録として記していたいと思います。

2014年1月24日金曜日

幸せな仕事の創造のため

現在、ある仕事において展示商談会などに同行サポートしています。そして、自分の会社の業務以上に、その会社の社長さん以上に売ることに情熱を燃やしています。(通常のコンサルさんはそんなところまでやらないのではと・・・自分ながらようやるなと感じることもしばしばです。)

なぜ、セールスの部分までと言われれば、「セールスのない成功はない!」という結論からです。セールスが上手くいけば全ては上手くいきます。そして、関わる人々が幸せになれます。

六次化でもセールスすることに四苦八苦しています。そこで、誰でも出来るセールスのツボ(極意)的な教材を、科学的にアプローチできる仕組みを作ろうとしています。シンプルで簡単なものです。

これで「幸せな仕事の創造」が出来たら、僕自身が一番幸せですからね。

2014年1月23日木曜日

初…

出張の合間に、初の明治神宮詣で。東京に住んでたのに、これだけ出張してるのに、初体験でした。

何事も体験です。

2014年1月21日火曜日

○○とハサミは使い様

六次化と言うと、加工とばかり言われて久しい感じです…ですが、そもそも僕の唱える六次化は、『付加価値をつけること』なので、その範疇には止まりません。

農産物そのものの価値が上がる事が重要です。それも単純に単価が高くなるというものでもありません。収量が増えてというのも価値が上がる事と思います。(収量が増えると安定的取引環境になり、取引し易くなります。)

また、農産物の価値を上げるには、技術ノウハウが必要不可欠です。ただ誤解してほしく無いのは、最先端の技術やノウハウである必要は無いのです。

今日の様に、夏は猛暑酷暑で、冬は寒波寒波である環境下でも農産物を安定的に栽培出来れば、それだけでも価値が上がります。

実は、そういう『生育限界』を超えて栽培可能になりそうなのです。ただそれは、最先端の技術やノウハウではありませんが、現場で正しく理解し取り組めば実践可能です。

まさに○○とハサミは使い様です。

(詳しく話せませんので悪しからず。詳細が知りたければご連絡下さいね。)

"inouetadao"

2014年1月20日月曜日

現場で生きる、現場で活かす情報

今年の僕の課題は、「情報」を極力カットすることです。情報といっても、インターネットを通じた情報です。

情報は、僕にとっても生命線なのですが、どうも最近その情報が活かせていない気がしました。僕の見立てでは「頭でっかち」になってきていて、現場で生きるている情報、足で稼いだ情報となっていないので、「微妙にズレ」があるようです。

何事も耳と目で見て、肌で感じてこそ分かることが多いことは分かっているのに…現場に出向いて現場の環境に合わせる、単純にそのことに集中することで知恵が出てくる、そんな原点に帰りたいと思います。

全ては相手あっての話ですから…
ペラペラ喋らないで、じっくり聞く姿勢が出来ていないときは、手厳しくご指導くださいね。

「口で負けて、耳で勝つ!」

2014年1月19日日曜日

極道めし

これ迄の人生の中で、一番美味しかった食事は何ですか?

僕は、残念ながらというか、幸せなことに、此れといったものが浮かんで来ませんでした。いつも美味しく頂けていると思ってます。

それから、人生の中で、後何回食事が出来ますか?(あくまで平均寿命迄生きたと仮定しての話ですが)

男性は約80歳として、僕の場合後34年です。1日3回として1年間で1095回です。それの34年ですから…

限られた食事ですから大切にしないとですね。意識するのとしないのでは雲泥の差になると思います。

食事も極めれば、また楽しからずやです。漫画『極道めし』よりでした(^O^)/



"inouetadao"

2014年1月18日土曜日

働き一両、考え五両

毎日の業務や作業など取り組むべきことはたくさんあります。特に、農家の方は早朝の圃場の点検から収穫、専科・選別、出荷作業まで夕食後も遅くまで、毎日毎日忙しい日々を過ごしている方も多いのではと思います。

「忙しい」のでしょうが、自分の望むべき「理想の姿」になっているでしょうか?近づいているでしょうか?働くことは当たり前、さらに頭を使うことで「幸せな仕事」になれるよう努めなければ、と自戒の念も込めて記しておきたいと思います。

『働き一両、考え五両』

2014年1月17日金曜日

本質的な価値の追求

本日(正確には昨日)、ある商品のセールスプロモーションについて友人と情報交換しました。

その際に、伝える、伝わる重要性と共に、その商品の本質的価値が、改めて大事だなと感じました。

また、成熟市場でこそ、その商品の本質的な価値の追求が問われていると、原点回帰する思いです。

やはり小手先での対応では、所詮その程度(その程度以下、或いはゼロ)なのだと思います。

深堀する事、追求する事が、どれだけ可能性を広げる事に繋がるか、そんな当たり前ですが忘れてしまいがちで目を逸らしたりつぶったりしがちな事に体当たりしなければ、道は開かれないと思いました。

当たり前を普通にし続ける!

"inouetadao"

2014年1月16日木曜日

考えない強み

昨年から今年にかけて、新しい事業所(法人、個人)の創設に携わる機会が増えています。所謂、アベノミクス効果でしょうか?

創業する時に最初に何を考えますか?理念であったり、仕組みであったり、色々あるでしょうが、『何も考えない』というのも一つの選択肢のように感じます。勿論、商品やサービスは前提としてあるのですが…

絶対的に行動が先にある方が上手くいっています。行動→思考(行動>思考)のサイクルを沢山回した方がいいと思います。というか、これしかないし、一番の近道です。

どうぞ考え過ぎて、足がすくむ事だけは無い様、お互い肝に命じましょうね。



"inouetadao"

2014年1月15日水曜日

今日の一針、明日の十針

本日、東京都知事選挙に細川さんが正式に立候補されました。志あっての事と関心を示さざる負えない心境です。

原発問題については、一見すると六次化は関係無い様ですが、大きな影響が出てくるものと思われます。

そこで、明日の十針とならぬ様、前倒しでの対応を全てにして頂きたいし、個人的には自分自身がそう有りたいと思います。


"inouetadao"

2014年1月13日月曜日

それぞれの成人式

昨日は、成人式でした。僕の周りでも、それぞれの成人式があり、それぞれの思いとともに恙無く終わったのだろうと思います。

はてさて、自分の成人式は、かれこれ26年前になりますが、僕自身は祝賀式に出たわけでなく、スーツと時計を新調し成人式を終えました。その時のことを思い出すと、何か自分の中で“区切り”を付けるだけでよかったように考えたのだと思います。(殆どの友人は、式典に参加していましたが・・・)

さて、今日の若者どもの成人式もそれぞれのようです。その中で、一つ印象に残った成人式を備忘録として記録したいと思います。

僕の水泳をしている息子の先輩たちで、山梨学院大学に進んだ先輩が4名で裸足のままスーツとネクタイで、日頃練習を積んでいるプールで記念撮影をしていました。どのような気持ちで成人式を迎えたのだろうと思います。

(同じ年の子で、袴姿(しかも紅白や煌びやかな)で記念写真を撮った子などもいる中で)

日頃、自分の限界(或いは限界の向こう側)へ自分自身を追い込み、昨日の自分を越えようと努力するその子達の20年後が楽しみです。この日の成人式が本当に懐かしく原点になるといいなと思いますし、そのための“区切り”になれば幸いですね。

2014年1月12日日曜日

三社参り完了

昨日になりましたが、三社参りが終わりました。昨年は、一社のみでしたので…

因みに、筥崎宮、警固神社、十日恵比須神社の三社を仕事始めより、その合間をぬってお参りしました。

ご縁も含め、何か目に見えないものを大事にしようと思ってます。また、風習や文化を再認識しようと思ってます。そういう意識のもと『もの』から『コト』へ視点を移す事で道を拓く事が今年の課題です。

それにしても、十日恵比須神社(写真)は熱気が凄くて、商売繁盛を願う(誓う)人の多さにビックリしました。あんな小さいところに、3日間で100万人だそうです。

今年は皆様が商売繁盛、家内安全でありますように^_^

2014年1月10日金曜日

高齢者六次

本日、早朝(朝の7時)から昭和一桁から28年生まれまでの3名の元気な高齢者?から、六次産業化の件で打合せ。

歳を重ねると早起きは本当の事(笑)

其れにしても元気で、これから地域の為、若者の為、汗をかこうと意欲満々です。

実は、一昨年の北部九州大洪水で甚大な被害を受け復興の為、産業の再興が急務にも拘らず出来ていない為の勇気ある行動です。

自分の為でなく後進の為、そんな心意気の六次化があってもいいのではと、共に汗をかこうと思ってます。

"inouetadao"

2014年1月9日木曜日

縁を生かすも殺すも

今朝は、ふとした事からご縁を頂きました。と言っても、これからどうなるのかは全く分かりませんが(笑)

電車に乗って、座った座席に財布が落ちていて、その初老の男性と車掌に届けたという縁です。

(その方は、不動産業で成功されて、今日はお世話になっている方々へお礼の挨拶に行かれているところでした。一抱えの手土産を提げられてました。)

財布の中身は空でしたが、届けた行為が何だか清々しかった事と、目的地が同じで、そこ迄に色々な話を頂きました。写真の『三意二行』もその方の経験からのものです。かなり苦労されてこられたみたいでした。

連絡先を交わして、次回焼鳥でも食べようと約束して別れました。何か不思議なご縁を感じた朝の出来事でした。

2014年1月8日水曜日

名は体を表す!?

この世に存在するもの、何にでも「名前」というものが付いています。何かが生まれ(人であれ、ものであれ、ことであれ・・・)、そこに名前が宿されます。

世の中にはどれほどの名前が存在するのだろうと思います。それぞれに「意味」や「思い(期待とでも言うほうが適切か)」があります。

6次化でも、多くの方々の思いや努力から、多くのプロジェクトが生まれ、多くの商品が生まれ、それぞれが個性あるものになるはずです。そこには、「掛け算」が生み出す無限に広がる可能性があるはずです。

ですが、なぜか「金太郎飴」みたいに似たもの(商品も名前も)が多いことに疑問を持つのは僕だけでしょうか?もっともっと「掛け算」を楽しんでほしいし、もっともっとその美しさを感じて欲しいと思います。成功するビジネスは、「美しい」ものです!

そういえば、昨日訪問した食品メーカーの名前は、その仕事ぶりと社長の人柄、商品などが重なるほど親近感のある名前でした。

「名は体を表す」と言います。命名、ネーミング・・・
6次化では、もっと真剣に悩んでもイイナじゃないかな!

茶色いご飯!?

和食が世界遺産に登録されてから、色々なところで世界を意識した動きが活発化してきている様です。

僕にとっての『和食』は、何と言っても"茶色いご飯"です。田舎のおばあちゃんが作った素朴ですが飽きない料理です。

いつの日か、いや近い将来こんな田舎のおばあちゃんが海外で活躍してくれる日がくると信じています。

写真は、福岡県八女市の星野(旧星野村)の柴田さんちのお母さんの手料理です。ベースはやっぱり茶色いご飯です。(笑)

2014年1月6日月曜日

一つ一つ

本日より「仕事始め」という方も多かったのではないでしょうか。電話でも、最初の一言が「新年明けましておめでとうございます…」から始めるものばかりで、今年もいよいよ始まったのだなと感じました。

さて、新年ということで、「0(ゼロ)」から始める仕事の極意と考えていることを記しておきたいと思います。(実は、年末年始もこのようなことばかり考えておりまして、何かにつけて学ぶことばかりでした。)

いきなり「知っている」という錯覚から普及・認知ということを忘れがちです。なぜなのでしょうか?

うまくいき始めると「一人くらいいいや」という甘い態度になってしまう。なぜなのでしょうか?

点が打たれ物事が始まると、大凡

「認知→普及→定着→増殖」

というサイクルを得ていくものと思います。全てにおいて「一つ一つ」段階を意識して進むことが大事だと思います。一足飛びに進む“魔法の杖は無い”というのが、これまでの経験から感じることです。

一つ一つ、順番、段階

階段を上るように丁寧に気をつけて…


※本日、ビジネスの初歩である「連絡」が遅れ大変なご迷惑をおかけしました。面目ない!

前へ前へ!先へ先へ!

本日(と言っても正確には昨日ですが)、東京で地域の応援団として活動されている大先輩からメールが届いておりました。
 
因みににその大先輩は、某大手の教育関係企業で誰でもが知るような事業を一から取り組み大きく育てられた実績をお持ちの情熱に溢れた方です。(その他にも出版関係でも同様の事業実績をお持ちです。)
 
メールの内容は、母校の青山学院大学が正月の箱根駅伝で総合5位に入賞した事の報告でした。(2日間とも現地にて応援されたそうです。本当に素晴らしい成績で、こちらも嬉しくなりました。)
 
また、「箱根駅伝」も第1回の参加校は4校(東京高等師範大学:現筑波大学、明治大学、早稲田大学、慶応義塾大学)で、90年の年月を一年一年積み重ねて今日に至っていることなども教えていただきました。
 
このような駅伝の成り立ち(発展)と事業をオーバーラップさせて「普及・認知・定着・増殖」のステップを幾度も幾度も失敗しながらもチャレンジしたことと似ているように思うとの所感も頂きました。
 
駅伝からもたくさんの学びや気づきがあること。(六次化についても同様のことなのです。)
 
 
「挑戦」があるから「失敗」がある、「失敗」があるから「成功」するまで諦めない、「成功」の喜びがあるから新たな「挑戦」に向かっていく。
 
 
「前へ前へ!先へ先へ!」
 
僕の周りに、このように情熱があり強い意志がある先達が幾人もいらっしゃることに感謝するとともに、このような方々に続けるように、本日の備忘録として書き残したいと思います。

ありがとうございます!
 


2014年1月4日土曜日

仕事始め

正月三ヶ日も終わり、今年は本日より仕事始めとなりました。世間様より若干早いですが、これも良しという事です。

先ずは、日々目の前の事を一生懸命楽しく取り組みたいと思います。お年賀を頂いた皆様ありがとうございました。

2014年1月3日金曜日

プロの仕事

正月3ヶ日を過ぎて、そろそろ仕事モードにと思いはじめたところ、久々に我が大恩人の一人であるニッポンを売る!さんのブログを読むと「プロの仕事」とはこういうものなのだという記事を見つけましたのでご紹介したいと思います。

僕が日頃思ったり感じたりしていることのほとんどがこちらにありますので、自分自身への備忘録として、そして「喝!」という気持ちとともに記しておきたいと思います。

ニッポンを売る!
(こちらからどうぞよろしくお願いします。)

ニッポンを売る!さんのプロフィール


2014年1月2日木曜日

新しい農業の形=六次化、これでいいの?

年も明けましたが、年末年始の特番でも随分と「6次産業化」という言葉を耳にしています。昨年までは、ここまで数多く耳にすることはありませんでした。

昨今のTPPなどに絡んで農業の現場が随分変わってきているのも事実です。また、マスコミの皆さんがこぞって取り上げていただくのも環境が変わる追い風になっているのでしょう。

ただ、農業の新しい形が6次産業化だけのような風潮には、正直違和感を覚えています。実は、6次産業化などというのは今更声を大にして言うべきものではなく、随分以前から、篤農家では当たり前に取り組まれてきたことでもあります。

特に、6次産業化が「加工品作り」という安直な図式には、警鐘さえ鳴らしたいところです。加工品作りには、専門的な知識も必要です。(ここではあまり詳しく触れませんが、安全を担保するには科学的知識と検証が必要です。)

また、流通などの仕組みについても勉強の必要があります。現場に居て商工業者の方がいつも気にされているのは、「約束」を守れるのかということです。農家の方は意外と軽く考えていることが多く、その重要度は何にも増して優先すべきことだと思います。

この約束を守るため、農家の方の矜持を果たすため、そのために【付加価値を付け】関係や環境を整えることが6次産業化だと考えていただけたら、もっともっとうまくいくのにとも感じています。

だからこそ地に足付いた「6次産業化」を実現すべく、僕の経験と知識が役立てられる様今年は頑張りたいと思い、年始のブログに書き留めていたいと思います。

2014年1月1日水曜日

井上忠男ブログ『明察~新六次化論』スタート

本日、2014年1月1により井上忠男のブログを再開します。
ブログタイトルは「明察~新六次化論」です。

これまで通り、6次産業化を通して日々考え悩んでいることを
リアルに報告したいと思います。プレイヤーにより近い立場で
(或いはプレイヤーとして)、食と農の“現場”から6次産業化を
実現することを目指したいと思います。

ほぼ毎日、何かしらブログする(日記、メモとして)事をノルマに
自分に厳しく出来たらと思います。

果たして「明察」といけますかどうか…